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【教育は何のためにあるのか】

どうも。

バングラデシュから

しゅーとです。

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今日は、スラムにきました。

 

あ。

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この写真。

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僕が携わらせていただいている

スラムに住む子供達を

対象にした学校ですが

生徒が約200人ほどいます。

 

 

 

こうして

授業を少人数で受けている上級生。

IMG_3899

授業の質等はベンガル語で

何を言っているのかわからなかったんですが。笑

とにかく楽しそうに勉強しています。

 

 

少人数で先生と周りの生徒と

対話形式で進めているあたりが

何か暖かさを感じます。

 

 

ちょっとドキドキしちゃうのは

僕だけでしょうか。笑

 

 

この光景を見ると

僕は思う。

 

“彼らはスラムから生まれる

黄金の卵だと“

この光景には、希望が見える。

 

 

では

なぜ“黄金の卵だと言えるのか?

 

それは

スラムに住む子供たちが

こうやって教育を受けれるからです。

 

 

ここバングラデシュでは

教育を受け続ければ

子供達は、良い職を得ることができます。

 

 

日本でもそうなるはずなんですが、

多くの人々が教育を受けられるようになった

今は、学歴で争っている場面が

多く見受けられます。

 

 

この写真みてください。

IMG_3898 2

その中で勉強するこの子

 

名前はノマン君

現在15歳で

10歳の時に学校に通い始めて

父親は小さい時に他の女性とどっかに行って

2人の兄がいて、1人はレストランで

もう1人は縫製工場で働いている。

 

 

本当はもう15歳になると

働かなきゃならないけど

今は勉強をしています。

 

 

将来の夢はエンジニアで

しっかり稼いで

家族を楽にさせてあげたい。

と言います。

 

 

彼の家は

決して裕福だから

この学校に通えている

というわけではありません。

 

お兄ちゃん2人とお母さんが

ギリギリで支えてくれるからなんです。

 

 

ちなみに

彼、英語ペラペラです。

 

たったの5年で人は

ここまで変わると思うと

改めて教育の重要性を

気付かされます。

 

 

例えば僕が

バングラデシュで通訳が欲しければ

彼に頼み、その対価として

報酬を支払える。

それで彼は生きていける。

超シンプルです。

 

 

そんなことを思う中

彼はスラムの道を歩きながら

こう言ってくれました。

 

「Japanese use brain for work, but here Bangladesh use body for work」

「日本人は頭を使って仕事をする、バングラデシュ人は体を使って仕事をするんだ」

 

続けてこう言います。

 

「No study, so they have to do work by body…」

「勉強していないから、体を使って仕事をするしかない」

 

少し僕たちを横目で見ながら言います。

 

確かに、街を見渡せば

縫製工場でミシンを使い(その道のプロフェッショナルになる人もいます)

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リキシャという自転車を漕ぎ

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建設業などで重い荷物を運ぶ

IMG_0809のコピー

そんな人がゴロゴロといるんです。

 

バングラデシュには

それしか仕事がないんじゃなくて

教育を受けることができないから

 

それ以上のサービスが

このバングラデシュからは

生まれにくいんです。

 

 

国そのものの力を

長期的に上げようとすれば

そして所得格差を

減らしていこうとすれば

 

教育は皆平等に与えられるべきである。

僕はそう考えます。

 

 

だって彼らは

別にこんな重い荷物を

持ちたくて持っているわけでもなく

漕ぎたいからこいでるわけでもなく

やりたいからやっているわけでもなく

そうまでしないと生きていけない

という現実がここにはあるんですから。

 

 

だからこそ

この学校では

パソコンがあるので

プログラミング、エンジニアリングができる

たった5年で英語が

ペラペラになれる

字が読める、書ける

足し算、引き算、

掛け算、割り算ができる

 

 

これが出来るだけで

バングラデシュ総人口1億6000万人のうちの

4,800万人よりも給料のいい仕事に

つける確率が格段に上がるんです。(識字率 72%)

 

 

もはやバングラデシュの学校は

“職業支援学校”と言っても

過言ではないんです。

IMG_3900

ここの卒業生は、卒業後いとも簡単にIT系の会社に就職します。

 

だから、教育は重要なんですね。

生きるために。

 

 

では、ここで出る疑問が1つ。

 

なぜ、スラムにいる子が

教育を受けることができないのか?

大きな理由は2つです。

  •  働く(物乞いもそうです)
  •  小さな子供の面倒を見る

の2つです。

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だいたい

15歳までの子は

物乞いか、ゴミを売ったりします

 

儲かるのは

1日せいぜい100タカくらいです。

もちろん多い日もあれば、少ない日もある。

 

 

つまりこの子達は

1日のうちの朝10時〜夜17時までの時間

を物乞いに費やすんです。

 

100タカのために7時間です。

日給130円です

 

時給換算すると

時給18円です

 

もはや

彼らの1時間は

うまい棒2本と一緒です

 

 

彼らの1日は

500ミリのペットボトル水1本です

 

 

仮にですが、

1日にたった130円あるだけで

学校に通えるということになります。

 

 

開発途上国と比べるも何も

生きている社会が違う。

 

そういう人がいます。

 

全くその通りです。

 

 

しかし、

何かを考える

“きっかけ”にはなりますので

このままお話を続けさせてください。

 

 

例えば

日本は教育が高校生まで公立だと

授業料が無償化されていますよね。

 

 

とんでもなく

恵まれていることだということを

僕は改めて痛感しました。

 

 

そして

よく、日本ではこんな言葉を聞きます。

「学校って行く必要ある?」

「学校はつまらない」

 

行く、行かないことは

正直、どうでも良い。

 

 

日本に生まれたことは

有難いことだから学校に行け!

なんて、全く思っていません。

 

 

社会の制度や、空気に飲み込まれずに

それらの社会的な役割を考慮した上で

いかに自分らしく生きていけるか?

 

 

それを考えることが

必要なんだと思います。

 

でも、それが出来ないのは

“社会からの強迫”

ここに尽きると思います。

 

 

例えば、

本当に大学に行かなくても良いの?

これからの時代はITでしょ?

ブロックチェーンが。。。

 

 

と言いますが、じゃあ。

それらを学ばなければ

この社会で生き残って

いけないのでしょうか?

 

 

かならずしも

そうではありません。

 

漁師になりたいなら

漁師になったら良いし。

 

農家をしたいなら

農家をすれば良い。

 

みんながIT一色になると

競争の渦にどんどん飲み込まれて、

人々がまた社会の

意思なき歯車になるにすぎません。

 

 

そうすると

自国産業の衰退

人口減少

その他、多方面に渡る悪影響が出るんだと思う。

 

 

それは、

全て社会(企業)が

〇〇しなきゃ、これからの時代やばいよ。

って、押し付けているから。

 

 

そうしたら、不安を煽られると

「やばい」って思って

商品やサービスを買ってしまいます。

 

 

そうではなく、

自分が好きなことや

生きがいを見定めた上で

社会に強迫されず

自分らしく生きていられる社会を

生み出さなければならない。

と思います。

 

 

それが、現代において

教育が果たすべき役割だと

僕は感じます。

 

 

それは学校教育のせいとかではなく

周りにいる僕たちが

しっかりと発信していかなければ

ならないと思います。

 

 

生きるということの、

その先の生きるを目指して。

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どもども、努力は実る。馬鹿でも出来るってことをこの社会に示したい。
この社会でボクはどう生きたいのかを赤裸々に、でも怯えながら更新中

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